職業訓練校(ハロートレーニング)
失業期間中に無料で講座を受けることで、未経験の分野への就職にとっても役立つ制度。
いわゆる職業訓練校という「学校」に通う訳ですが、実は入校前に面接とかもあるんです。
今回の記事では、どんな人が職業訓練の審査に通りやすいのか?その特徴や条件など紹介しております。
【18種類】から分かる!あなたはどのタイプ??グットポイント診断で、自分の「強み」を見つけてみる
「職業訓練の選考に落ちた,,,」そんな声もあります
「え、職業訓練に受かるとか落ちるとかあるの?」
そう。
実は、誰でも希望すれば必ず入校出来る訳ではありません!
- 受け付けている人数
- その募集状況
- 受ける人自身の状況
色んな要素によって、入校出来るか否かは異なります。
【知らないと損】職業訓練校ってどんな場所?通うメリットや入校の条件も
受かりやすい人の特徴や条件【5つ】
では、どういう審査基準で選考に通るのか?
正直「絶対的な答え」はないのですが、色々情報自体は見聞きしたことがあるので【受かりやすい人】の特徴や条件を紹介します。
ここでは【5つ】紹介。
【知らないと損】職業訓練校ってどんな場所?通うメリットや入校の条件も
応募自体が少ないコースを希望している
ひとつ目は、応募自体が少ないコースを希望している人。
単純に30人募集のコースに対して、15人程度の募集状況であれば、落ちる可能性は下がります。逆にWEB系とかは、倍率がかなり高かったりもします。
募集に対して応募が少なすぎると、コースの開講自体がなくなる場合もあるので注意。
募集人数が多いコースを希望している
2つ目は、募集人数が多いコースを希望している人。
5人までのコースより、50人までのコースの方がチャンスはありそうですよね。
ただ人気コースの場合には、結局倍率自体は高くなる可能性もあります。
少しだけ知識がある・詳しすぎない
3つ目は、そのコース内容の分野の知識が少しある人。
僕はWEB系でしたが、面接でPCの基本知識の質問はいくつかありました。最低限の知識というか、教養が無いと、落ちる可能性はありそうです。
ただここが難しくて、詳しすぎると「じゃあ訓練校に通う必要無いね」と判断される場合もあるので、ちょっと知識があって、それを深める為に通いたいくらいのモチベーションが正解かもしれません。
(ウラ話)気になる訓練校+面接 とかで検索してみると、面接のエピソードが掲載されているブログがあったりします。そこに質問事項も書いてあったりするので、1回チェックしてみることは、対策としてもオススメ。
開講が頻繁に行われてるコースを選ぶ
4つ目は、開講が頻繁に行われているコースを選ぶ
年に1回しか開講されないコースもあれば、毎月新しいクラスを受け付けているコースもあります。毎月募集しているようなクラスであれば、応募人数も分散するので、同時に自分の合格枠も広がりますね。
本当にその講習が必要だと伝える力がある
5つ目は抽象的ですが、面接力・コミュニケーション能力になります。
そもそも訓練校に通う場合は、ハローワークに相談して紹介してもらう場面もあります。なので、そういった段階から「この人には職業訓練が必要」と思ってもらうことが大切。
なぜ通いたいのか?通った後に、その学習をどう活かしたいのか?
その点をハローワークや面接でも、しっかり伝えることで、入校の可能性は高まります。
また一応学校なので、周りに迷惑をかけないような一般常識や清潔感も、当たり前ですが大切です。
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まとめ:1回落ちても、再チャレンジは可能です!
実は、1回面接に落ちても、次の期間のコースで再度申し込むことは可能なんです。
僕のクラスでも、3回落ちて、4回目で入校していた人もいました。
次のチャレンジには間が空くので、この期間が気になる人には難しいですが、そこが問題無ければ通えるまで受けてみるのもひとつの手かも知れません。
また合格の判断基準は様々。
ちゃんとしてるから、別に訓練は必要ない(自分で勉強出来る)と判断される可能性も、ちゃんとしてないから訓練には適さないと判断される可能性もあります。
その学校や面接官次第の部分はあるので、もし落ちたとしてもあまり悲観することはありません。
気になるなら、まずはチャレンジしてみることが大切ですよ♪
職業訓練でWEBデザイナーはやめとけ←別にそんな事ないですよ。
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小さなステップから未来は変わる。
「いつか」転職したい。そう、考えたことはありませんか?
考えても「 8割の人は行動に移さない 」 と言われてます。
逆に言えば、少しでも行動するだけで「 8割の人を差をつけられる 」ということ!
転職に関して、色々求人を眺めてみるだけでも効果があります。
- 自分の市場価値の再確認
- 思わぬ求人の発見
- 選択肢を知ることでの精神的余裕
掲載量が多いので、とりあえず リクナビNEXT などの大手サイトがオススメ。
週に1度、サクッと見るだけでもOK。
まずは「行動」して、8割の人との差をつけちゃいましょう!