しじみです。
「とうとう辞めたかった仕事を辞めることが出来た！」
とはいえ、次に進む方向はまだ決まってない。
そんな場合、転職するまでいわゆる【ブランク期間】と呼ばれる期間になります。
- ブランクを空けたら終わり
- 3ヶ月以上空くと、書類もどこも通らない
巷ではそんな声もありますが,,,
結論、全然転職出来ます。笑
僕も1年以上何もしてなかったけど、普通にいくつか内定をもらえました。その経験談も含め「ブランクについての考え方・対策」をまとめてみました！
この記事を読むと,,,
- ブランク期間の不安が解消される
- 1年以上のブランク者の体験談が読める
- 「ブランク」の本質がわかる
【18種類】から分かる！あなたはどのタイプ？？グットポイント診断で、自分の「強み」を見つけてみる
僕のブランクの理由？→単純にリフレッシュしてました。笑
僕はなぜ、1年以上もブランク期間が空いてしまったのか？
それは,,,
海外旅行とかしつつ、特にやりたい仕事が分からなかったので、まったり過ごしてたから。笑
「バイトしながら、何かのスキルアップ！」みたいなことは本当にしてない,,,
とにかく「この会社が嫌だー！！」って辞めたので、次のステップは全然用意してなかったです。強いて言うなら、海外に行く予定（趣味）を立ててたくらい。
まさに【ブランク期間】と呼ぶにふさわしい状態でした。
【ブランク期間】の理由は、人それぞれ
一概にブランク期間と言っても、ネガティブな理由からポジティブな理由まで、色々あります。
- パワハラでうつ病
- 留学
- 専門学校に通う
- 何となく
本当に、理由は人それぞれ。
周りの話を聞いても、本音は隠してたりする場合があるので、ブランク期間について本当のことは分かりません。
あくまで人は人、自分は自分と、割り切る部分も必要です。
転職ではどう説明したのか。言い訳した方が良い？
ここは至ってシンプル。
ブランク期間での「ありのままの状態」を伝えて「今後はどう進みたいか？その為に、なぜこの転職が必要か？自分は何が出来るのか」話すだけ。
面接の前など、ブランクの後ろめたさ？から色んな言い訳を考えがちですが、後々めんどいのと、やっぱりそういうのは気付かれます。
結局得しないので、正直にそのままの事実を話しましょう。
ポイントは、その話の最後に【前向きな話】を足すこと！
実際に僕が【転職成功】した経緯を話します。
実際、僕がブランク期間の後に、どうやって就職までたどり着いたのか？
ザックリと、転職成功までの流れをお伝えしていきます。
1年以上経って、やっと進みたい方向が定まった
僕のブランク期間の大きな理由はこれです。
自分のやりたい・やるべきことが分からなかったから。
特別やりたくないことをやっても、また辞めてしまいそうで、不安だったんです。
ちょこちょこ情報収集や自己分析はしてましたが、1年2ヶ月目くらいの時に、やっと自分の中で方向が定まりました。
WEBマーケターになると決める
僕が進むと決めたのは、WEBマーケティング職。
いわゆる【WEBマーケター】への道。
その職種に進もうと決めた理由は,,,
- 営業よりは、IT・WEB系の方が気質が合いそう
- 未経験からでも挑戦出来る会社が多い
- 今後伸びていく分野
- 元々、分析とか作戦を立てるのが好き
「場所を選ばず働けそう」とか他にも色々理由はありましたが、向いてそうな要素が多かった為、WEBマーケに決めました。
一応ちょっと準備してみた
1年以上本当に何もしてなかったのは事実なんですが、進む方向が決まってからは、少し準備しました。大体１〜2ヶ月くらい。
WEBマーケターになるには、今の自分には何が必要なのか？
未経験OKとはいえ、何も準備無しでは面接で話も広がらなさそう,,,
「少しは準備が必要だな,,,」と思い、WEBマーケティング職に繋がりそうな情報収集や勉強をしました。
- はてなブログを触ってみる
- WEBマーケターのブログ・本を読みまくる
- Googleの無料コンテンツで広告を学ぶ
なぜここに取り組んだかは、一旦割愛しますが、1〜２ヶ月はこの3点に注力しました。
結果的に、何かが特別身に付いた訳でもなかったです。ただ、少しでも転職の為に【行動】することが大事なんです。
方向が決まったら、1ヶ月で良いので、その方向の為になる勉強や情報収集を行いましょう。ブランクがどれだけあっても、ここを少なからず1ヶ月以上は行ってから始めれば、面接でも全然違います。
もしこの期間が無かったら「何にもしてないけど、これから頑張ります！」しか言えないですからね。笑
少しでも行動したことを伝えることで、面接官にも【採用する理由】を作ってあげれます。
まあ「この転職のために、これを始めました。」くらいは用意しておこうって感じです。
【18種類】から分かる！あなたはどのタイプ？？グットポイント診断で、自分の「強み」を見つけてみる
書類や面接での、ブランク期間の伝え方
- 進みたい方向が見つからず、ブランク期間が伸びてしまった
- その期間に自分を見つめ直して、進むべき方向が分かった
- 流石に知識がなさ過ぎたので、少し勉強してから転職活動を始めた
- 十分過ぎるほどリフレッシュ出来たので、心機一転頑張っていきたい
転職活動ではこんな感じで【ブランク期間】について説明しました。特別話を盛ったりしてません。基本ありのまま話してます。
結局5社くらい受けて、3社は内定を貰えました。
僕には、たいした学歴も無いです。
思ったより、ブランクが空いても簡単に転職出来ることに驚きました。笑
まとめ：ブランク以上に大事なのは、その人個人！
そう。大事なのは「ブランクの有無・ブランク何ヶ月以上〜」とか、そういう話ではなくて、その人個人と今後進む方向です。
確かに、ブランク期間へのマイナスイメージを持たれることはあります,,,
でも結局「その人」よって話は全然違います。
- 3年ブランクあるけど、プログラミングちょっと出来る
- バリバリ営業職やりつつ、転職活動してます！
↑プログラマーで転職するなら、普通に前者が採用される可能性はあります。
- 1年以上ブランクあるけど、とにかくコミュニケーション能力が高い
- 今もプログラマーとして働いてます。対人関係は苦手
↑営業職へ転職するなら、前者が採用されると思います。
だから【ブランク期間自体の、転職の成功への影響度】は抽象的すぎるんですよね。笑
物事ってすごく難しいように言われがちですが、行動すると案外すんなり進むことも多かったり,,,
これは一方に、実績・能力がある例ではありますが,,,
だから「ブランクが〜だから、絶対こうなる！」みたいに考えなくて良いです。
そう、そこは心配しなくて良いんです。
- 自分の今までのキャリア
- ブランク期間の状態
- 今後の方向性
これらを考えて、進むしかありません。
このバランスは、全員条件が異なるので、他人の状況や一般常識？など何も気にしなくてOK!
空いてしまったブランクは、素直に【ブランク期間】として受け止めて、シンプルにその理由を伝えられるように。
そして、今から出来ることを少しでも始めましょう！
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小さなステップから未来は変わる。
「いつか」転職したい。そう、考えたことはありませんか？
考えても「 8割の人は行動に移さない 」 と言われてます。
逆に言えば、少しでも行動するだけで「 8割の人を差をつけられる 」ということ！
転職に関して、色々求人を眺めてみるだけでも効果があります。
- 自分の市場価値の再確認
- 思わぬ求人の発見
- 選択肢を知ることでの精神的余裕
掲載量が多いので、とりあえず リクナビNEXT などの大手サイトがオススメ。
週に1度、サクッと見るだけでもOK。
まずは「行動」して、8割の人との差をつけちゃいましょう！
