いきなり結論。
僕は、働きながら探す方が良いと思います。
ただ【転職を考える = 現職に不満がある = 今すぐ離れたい】という流れだと思うので、まずは「辞めたい」との想いがあるかと。
実際、僕は上の通りの感情で「辞めてから」転職活動を始めました。
辞めてから転職活動を始めて、感じたこと。「こう動いた方が合理的だったかな…?」など考えることもあったので「どう動くのが適切か?」自身の経験談からまとめてみました!
この記事を読むと,,,
- 辞めてから探した人の体験談を知れる
- 退職前後どちらで活動を始めるべきか分かる
- 転職活動のイメージが膨らむ
【18種類】から分かる!あなたはどのタイプ??グットポイント診断で、自分の「強み」を見つけてみる
転職前に仕事を辞めるべきタイミング【5選】
- パワハラ
- 過重労働
- やりたい仕事が決まっている
- 今やりたいことがある(仕事以外)
- 金銭的な余裕がある
パワハラ
上司からの理不尽な叱責。同僚からの陰口。もうメンタルがキツい,,,
そうした状況なら、まず辞めるべきだと思います。
メンタルに関しては、今後もその傷を引きづる可能性もあります。引き続き勤務している時に、決定的なダメージがあった場合,,,
- そもそも転職する気力が無くなる
- 人間不信になる
こうしたリスクもあります。そうなるとそもそも「働くこと」が出来なくなってしまうので、その前に離れた方が正解です。
過重労働
毎日深夜まで残業,,,体力がもたない,,,
前に書いたのはメンタル。こちらは体力の問題。
やはり身体は資本です。メンタルと合わせてここも整っていないと、そもそものパフォーマンスを発揮出来ません。過度な労働状況の場合は離れましょう。
その状態で転職活動も並行するのは、なかなか難しいと思います。
やりたい仕事が決まっている
「転職したら、絶対この仕事をする!」
【仕事と併用して勉強する・準備する】のもありですが、退職してそちらに全振りするのも良いと多います。
その仕事をやりたい訳なので、早くそちらに時間を割いた方が、新たな場所でのキャリアもその分早くなりますよね?
準備し過ぎても、時間は過ぎていくので【退職→そちらに全振り】はアリ。
どうせその仕事を始めるのなら、平日の働く時間も全部そっちに回した方が合理的だと思います。
【HSP】繊細さん必見。実際に効果があった面接での緊張対策を【9つ】まとめました!
今やりたいことがある(仕事以外)
「24歳の今、一度留学してみたい」
こうした「今」やりたいことがある場合も、すぐ動いて良いと思います。この「今」っていうのが本当に大事で,,,
僕も留学では無いですが【30歳までに、いくつか海外を一人旅してみたい】という願望が昔からありました。
そして実際したことはあったんですが、まだ足りなかったんです。
なので退職してから、のんびり海外ひとり旅もしました。
振り返ってみて「ほんとにやって良かった」です。そこで先にやりたいことを済ませたから、後の転職活動にも集中出来ました。
もし後にしてたら、このコロナの状況もあったので、物理的にも出来ていなかったはずです。そしたら「あ〜あ,,,昔からの願望を叶えれなかった,,,」とずっと頭に片隅にその想いがあったかもしれません。
なので「今」やりたいなら「今」動きましょう!
それがキャリアとかビジネスに関わらなくても大丈夫です。その経験がきっと今後の生活でも活きてくるので。
金銭的な余裕がある
「別にすぐ働かなくても、3年くらいは普通に生活出来る」
この場合は、タイトルの通り余裕があるので、今やりたくない仕事を続ける必要はないと思います。
早く辞めて、じっくり次に進むのが良いかと。
こうした意味でも、ある程度の貯蓄は働きながら抑えておきたいですね。(転職活動貯金みたいな)
【3選】仕事しながら転職活動するメリットもある
上で紹介した理由に当てはまらなければ「仕事しながら」転職活動を進めた方が得策です。
理由は以下。
- 余裕がある
- ブランクが空かない
- 働くリズムを忘れない
余裕がある
これが1番の並行して転職活動するメリットなんですよね〜
状況や人によって異なりますが、やはり「余裕」が違います。
働きながらだと、趣味くらいの感覚で転職活動が出来ますが、退職後だと感覚が全然違います。ある種追い込まれないと動けないという人もいますし、〜ながらだとずるずる先延ばしになるデメリットも。
ただ、タイミングで余裕は変わるので、そこは注意しましょう!
余裕がなくなって、何となく次の職場を決めると本末転倒なので。
ブランクが空かない
退職してから、次に働くまで。フリーランス・起業していない場合は、ブランク期間とも呼ばれる状態になります。
このブランク期間は「なんで?どうして?」と面接でも問われることがあるので、まあ無い方が面接は楽ではあります。
ただ、そのブランクに理由があれば(何でもOK。自分が納得出来る理由があれば)そんなに問題でもありません。
【転職までのブランク問題】1年以上何もしてない僕でも、普通に就職出来ました。笑
働くリズムを忘れない
間が空くと【出社して一定時間働いて,,,】というリズムや感覚が薄れる場合があります。
ここで薄れると、また働いた時にちょっと慣れなかったり・心配される場合もあるので注意を。
と言っても、人間働き始めたらちゃんと勝手に【働くモード】になるのでそんな心配しなくて良いです。退職後も規則正しい生活リズムは継続した方が無難ですが。
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まとめ:自分の状況に合わせて転職計画するべし!
僕の結論としては、やはり退職前に行動するべきだと思います。
とはいえ今回紹介した通り、その人自身の状況によって正しい選択肢は異なります。
第一条件はあなたのメンタルを守ることなので、自分自身と相談した上で、どちらの方向で進めるか考えましょう♪
ちなみに「退職後の転職は、必ず茨の道」というわけでもないので、辞めるべき項目に当てはまっていた人は、まず辞めた方が良いと思います。
時間が出来るので、面接の調整がしやすいなどのメリットもありますし。
【何となく続ける・何となく辞める】だと、後々面倒な瞬間もあるので「なぜこのパターンで進んだか?」そこを自分なりに説明出来る状態にしておくこと。
そうすれば、どちらの選択肢でもきっと良い方向に進めると思いますよ♪
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小さなステップから未来は変わる。
「いつか」転職したい。そう、考えたことはありませんか?
考えても「 8割の人は行動に移さない 」 と言われてます。
逆に言えば、少しでも行動するだけで「 8割の人を差をつけられる 」ということ!
転職に関して、色々求人を眺めてみるだけでも効果があります。
- 自分の市場価値の再確認
- 思わぬ求人の発見
- 選択肢を知ることでの精神的余裕
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週に1度、サクッと見るだけでもOK。
まずは「行動」して、8割の人との差をつけちゃいましょう!