転職

【結局どっち?】転職活動は退職前後どちらのタイミングが良いのか。

転職活動を始めるべきタイミング
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いきなり結論。

僕は、働きながら探す方が良いと思います。

ただ【転職を考える = 現職に不満がある = 今すぐ離れたい】という流れだと思うので、まずは「辞めたい」との想いがあるかと。

実際、僕は上の通りの感情で「辞めてから」転職活動を始めました。

辞めてから転職活動を始めて、感じたこと。「こう動いた方が合理的だったかな…?」など考えることもあったので「どう動くのが適切か?」自身の経験談からまとめてみました!

この記事を読むと,,,

  • 辞めてから探した人の体験談を知れる
  • 退職前後どちらで活動を始めるべきか分かる
  • 転職活動のイメージが膨らむ

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転職前に仕事を辞めるべきタイミング【5選】

転職活動を始めるべきタイミング
  1. パワハラ
  2. 過重労働
  3. やりたい仕事が決まっている
  4. 今やりたいことがある(仕事以外)
  5. 金銭的な余裕がある

パワハラ

上司からの理不尽な叱責。同僚からの陰口。もうメンタルがキツい,,,

そうした状況なら、まず辞めるべきだと思います。

メンタルに関しては、今後もその傷を引きづる可能性もあります。引き続き勤務している時に、決定的なダメージがあった場合,,,

  • そもそも転職する気力が無くなる
  • 人間不信になる

こうしたリスクもあります。そうなるとそもそも「働くこと」が出来なくなってしまうので、その前に離れた方が正解です。

【職場いじめの乗り越え方】2つのアプローチで解決を目指す!

過重労働

毎日深夜まで残業,,,体力がもたない,,,

前に書いたのはメンタル。こちらは体力の問題。

やはり身体は資本です。メンタルと合わせてここも整っていないと、そもそものパフォーマンスを発揮出来ません。過度な労働状況の場合は離れましょう。

その状態で転職活動も並行するのは、なかなか難しいと思います。

やりたい仕事が決まっている

「転職したら、絶対この仕事をする!」

【仕事と併用して勉強する・準備する】のもありですが、退職してそちらに全振りするのも良いと多います。

その仕事をやりたい訳なので、早くそちらに時間を割いた方が、新たな場所でのキャリアもその分早くなりますよね?

準備し過ぎても、時間は過ぎていくので【退職→そちらに全振り】はアリ。

どうせその仕事を始めるのなら、平日の働く時間も全部そっちに回した方が合理的だと思います。

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今やりたいことがある(仕事以外)

24歳の今、一度留学してみたい」

こうした「今」やりたいことがある場合も、すぐ動いて良いと思います。この「今」っていうのが本当に大事で,,,

僕も留学では無いですが【30歳までに、いくつか海外を一人旅してみたい】という願望が昔からありました。

そして実際したことはあったんですが、まだ足りなかったんです。

なので退職してから、のんびり海外ひとり旅もしました。

振り返ってみて「ほんとにやって良かった」です。そこで先にやりたいことを済ませたから、後の転職活動にも集中出来ました。

もし後にしてたら、このコロナの状況もあったので、物理的にも出来ていなかったはずです。そしたら「あ〜あ,,,昔からの願望を叶えれなかった,,,」とずっと頭に片隅にその想いがあったかもしれません。

なので「今」やりたいなら「今」動きましょう!

それがキャリアとかビジネスに関わらなくても大丈夫です。その経験がきっと今後の生活でも活きてくるので。

金銭的な余裕がある

「別にすぐ働かなくても、3年くらいは普通に生活出来る」

この場合は、タイトルの通り余裕があるので、今やりたくない仕事を続ける必要はないと思います。

早く辞めて、じっくり次に進むのが良いかと。

こうした意味でも、ある程度の貯蓄は働きながら抑えておきたいですね。(転職活動貯金みたいな)

「自分探しの旅」は馬鹿なこと?→そうでもない理由を説明する

【3選】仕事しながら転職活動するメリットもある

転職活動を始めるべきタイミング

上で紹介した理由に当てはまらなければ「仕事しながら」転職活動を進めた方が得策です。

理由は以下。

  1. 余裕がある
  2. ブランクが空かない
  3. 働くリズムを忘れない

余裕がある

これが1番の並行して転職活動するメリットなんですよね〜

状況や人によって異なりますが、やはり「余裕」が違います。

働きながらだと、趣味くらいの感覚で転職活動が出来ますが、退職後だと感覚が全然違います。ある種追い込まれないと動けないという人もいますし、〜ながらだとずるずる先延ばしになるデメリットも。

ただ、タイミングで余裕は変わるので、そこは注意しましょう!

余裕がなくなって、何となく次の職場を決めると本末転倒なので。

ブランクが空かない

退職してから、次に働くまで。フリーランス・起業していない場合は、ブランク期間とも呼ばれる状態になります。

このブランク期間は「なんで?どうして?」と面接でも問われることがあるので、まあ無い方が面接は楽ではあります。

ただ、そのブランクに理由があれば(何でもOK。自分が納得出来る理由があれば)そんなに問題でもありません。

【転職までのブランク問題】1年以上何もしてない僕でも、普通に就職出来ました。笑

働くリズムを忘れない

間が空くと【出社して一定時間働いて,,,】というリズムや感覚が薄れる場合があります。

ここで薄れると、また働いた時にちょっと慣れなかったり・心配される場合もあるので注意を。

と言っても、人間働き始めたらちゃんと勝手に【働くモード】になるのでそんな心配しなくて良いです。退職後も規則正しい生活リズムは継続した方が無難ですが。

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まとめ:自分の状況に合わせて転職計画するべし!

転職活動を始めるべきタイミング

僕の結論としては、やはり退職前に行動するべきだと思います。

とはいえ今回紹介した通り、その人自身の状況によって正しい選択肢は異なります。

第一条件はあなたのメンタルを守ることなので、自分自身と相談した上で、どちらの方向で進めるか考えましょう♪

ちなみに「退職後の転職は、必ず茨の道」というわけでもないので、辞めるべき項目に当てはまっていた人は、まず辞めた方が良いと思います。

時間が出来るので、面接の調整がしやすいなどのメリットもありますし。

【何となく続ける・何となく辞める】だと、後々面倒な瞬間もあるので「なぜこのパターンで進んだか?」そこを自分なりに説明出来る状態にしておくこと。

そうすれば、どちらの選択肢でもきっと良い方向に進めると思いますよ♪

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